彗星の記憶

青い太陽、紫色の星、訳はおまけ

사람 (People) - Agust D 和訳 歌詞

 

 

 

意訳含みますので、

ニュアンス程度にお受け取りください🙇‍♀️

 

 

 

 

【 사람 (People) / Agust D 】

 

 

作詞・作曲 Agust D , Pdogg

 

 

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Yeah, yeah 산들바람

そよ風

 

스쳐가는 사람

過ぎゆく人

 

스며드는 사람

染まりゆく人

 

나는 어떤 사람

僕はどんな人

 

나는 좋은 사람?

僕はいい人?

 

아님 나쁜 사람?

それとも悪い人?

 

평가는 가지각색

評価は色とりどり

 

그냥 나도 사람

ただ、僕も人間なんだ

 

 

다들 살아가겠지

みんな生きていくだろう

 

다들 사랑하겠지

みんな慈しんでいくだろう

 

다들 바래가겠지

みんな願うだろう

 

잊혀가겠지

色褪せて忘れていくだろう

 

 

사람들은 변하지

人は変わり続ける

 

너도 변했듯이

君も(僕も)変わったように

 

세상살이 영원한 건 없어

世の中に永遠なものはない

 

다 지나가는 해프닝

全てただ通り過ぎていくだけのハプニングさ

 

 

(음 Why so serious?

Why so serious?Why so serious?

음 I'm so serious?

I'm so serious?

I'm so, I'm so…

えっと、なんでこんなに真剣なんだろう?

なんでこんなに真剣なの?

うーむ 僕は本当に本気なのだろうか?

本当に?

僕はそう、僕はそうさ…)

 

 

뭐 어때

いいじゃん

 

스쳐 지나가면 뭐 어때

すれ違ったっていいじゃん

 

뭐 어때

いいじゃないか

 

상처받으면 뭐 어때

傷付いたっていいじゃないか

 

때론 또 아플지도

時にはまた痛くなるかもしれないし

 

가끔은 속상해 눈물 흘릴지도

たまには悲しくて涙を流すかもしれない

 

뭐 어때

いいんだよ

 

그렇게 살면 뭐 어때

そうやって過ごしていくのもいいんだよ

 

 

물이 흘러가는 대로 흘러가

水が流れるままに流れて

 

저기 끝은 뭐가 있을지도

その果てには何かがあるのかも

 

특별한 삶

特別な人生

 

평범한 삶

平凡な人生

 

그 나름대로 좋은 게 좋은

君なりにいいのがいいんだよ

 

거지 뭐 좋은 게 좋은 거지

いい方がいいじゃん

 

 

뜻대로만 되지 않지

思い通りにはいかないし

 

불편은 다들 감수하지

不便はみんな甘受するし

 

극적인 상황들의 반복은 삶을

ドラマチックな人生の繰り返しは

 

지치게도 해

くたびれてしまう

 

사람들이 그런거지

人はそういうものなんだ

 

 

없으면 있고 싶기도

無ければ欲しがるし

 

있으면 없고 싶기도

有ればいらなくなる

 

 

누가 사람이 지혜의 동물이라 했나

誰が人間が賢い生き物だと言ったのか

 

내가 보기에는 후회의 동물이 분명한데

僕が見たところ 後悔だらけの生き物のはずだが

 

 

사람들은 변하지

人は変わり続ける

 

너도 변했듯이

君も(僕も)変わったように

 

세상살이 영원한 건 없어

世の中に永遠なものはない

 

다 지나가는 해프닝

全てただ通り過ぎていくだけのハプニングさ

 

 

너의 평범함은 되려

君の平凡になろうとしても

 

나의 특별함

それは僕にとっての特別で

 

너의 특별함은 되려

君の特別になろうとしても

 

나의 평범함

それは僕にとっての平凡で

 

나의 평범함은 되려

僕の平凡になろうとしても

 

너의 특별함

それは君にとっての特別で

 

나의 특별함은 되려

僕の特別になろうとしても

 

너의 평범함

それは君にとっての平凡で

 

 

 

뭐 어때

いいんだよ

 

스쳐 지나가면 뭐 어때

すれ違ったっていいんだ

 

뭐 어때

いいんだよ

 

상처받으면 뭐 어때

傷付いたっていいじゃないか

 

 

때론 또 아플지도

時にはまた痛くなるかもしれないし

 

가끔은 속상해 눈물 흘릴지도

たまには悔しくて涙を流すかもしれない

 

뭐 어때

でもいいんだよ

 

그렇게 살면 뭐 어때

そうやって過ごしていったっていいんだよ

 

 

 

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〜(情緒も共に)完〜

 

 

 

初めて訳している時に涙が出た。

 

まるで七夕のお願い事のような詩。

 

 

 

たとえば、家族や恋人、友達と喧嘩をして涙を流すような夜も、仕事でうまくいかなくて俯きながら歩く帰り道も、自分が許せなくなる日も、いいんだよ、それは君にとっては平凡の上で奏でられる日常なのかもしれないけれど、僕にとっては特別で、とてもとても大切だと思うから、と優しく包み込んで寄り添ってくれる。

 

 

過ちも、一つの大事な記憶だと。

 

 

自分の人生は誰かにとっては特別なんだと。

 

 

また自分も誰かの人生が自分にとっては特別なものであると。

 

 

 

この世には特別な人生しかないのだと。

 

 

 

 

「いい人生」って人によって違うし、何が「いい」のかは本当に十人十色。

 

 

それも全部知った上での歌なんだろうな…

 

 

これは個人的な解釈になるけど、この曲を歌う"Agust D"、そして"ミンユンギ"は、少なくとも自分の人生を「いい」と思っている、またはそう思えるように、そう思いたい、だからこそ、この歌詞を贈り出せたんじゃないかなあと。そう、ゆっくりと感じました。

 

 

そしてそんな気持ちが秘められたこの歌を聴いた人々の人生も「いい」ものであるように、と。

 

 

 

 

"君にとっての平凡は、僕にとっての特別で"

 

という言葉を紡いだときに、一体どれだけの時間と感情と軌跡と未来を受け入れたのだろう。

 

もう出来ないこと、叶わないことと分かっていても願ってしまうそれは、あの砂のお城みたいで。

 

 

それでも幾度となく彼らは海を見せてくれて。

 

 

どうか彼らにとっての平凡も特別もまるごと優しく抱きしめられる世界でありますように。

 

 

 

これ以上特別が平凡に飲み込まれないように。

 

 

 

2020.05.22

 

 

 

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